保険には形がありません。ひとりひとりに合った保険をご提案します。

知っ得!保険豆知識
 意外と知られていない!「保険料割安の優れた保険」

「個人賠償責任保険」と言う保険があります。内容は、日常生活で本人とその家族の方が誤って他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりした場合の賠償保責任を保障するというもので、年間わずか2,000円未満の保険料で家族全員(同居の親族など)に限度額1億円または無制限といった内容で保障されるのです。

具体的には「ショッピング中に誤って商品を壊してしまった」「自転車で人にぶつかってケガさせた」「散歩中に犬が他人に噛みついてケガをさせた」などが例としてあげられます。

これは一般的には保険会社の火災保険や自動車保険や傷害保険の特約としてつけることが出来ますが、重なってつけている場合もよく見受けられます。最近、自転車での事故も多く、あらゆる場面で使える保険なので1つは用意するべきでしょう。

「自動車保険の3年契約」

1年毎に更新される保険の場合、万が一、事故を起こして1度でも保険を使うと次回の更新では等級が3階級下がって保険料が上がってしまいます。そこで3年の長期契約をすることにより3年間は保険料を固定する事が出来ます。(1年・2年・3年と決められた額で下がります)
※契約時の等級よりお得にならないケースもあります。

「火災保険」はよく勘違い・・・

家を建てたとき、多くの人は住宅ローンを使います。最近でこそ消費者保護の観点から保険の
説明もきっちりとしなければならなくなっていますが、以前は銀行から受ける融資に対して半分強制的に火災保険をかけさせられ質権を設定されていました。家が焼けてしまえば保険で銀行の融資残高を先に返させる目的ですが、これでは次に契約者の年齢や状況によっては新たな借り入れが不可能との場合も考えられます。また、30年契約やら長期契約の場合、被災時の保険価格により算出されるため契約時の保険金額そのものが全損でも支払われないのです。保険会社と再取得価格で協定することは5年が限界です。

火災のリスクは年々下がって行きます。
火災保険は火災のリスクだけと勘違いしている人も多いのです。
その種類によっても違いますが、火災・爆発・破裂・風災・水災・落雷・他物の飛来・衝突・盗難・
給排水設備からの水漏れ・破損などなど
事故の例としては・・・
台風で瓦が飛んでしまった。留守中に泥棒に入られた。大雨で排水溝がつまっていて、室内に流入。(樋はだめ)といった事故もふえています。
保険の目的は建物・家財・屋外設備など別れているために注意して下さい。
泥棒に入られて家財(現金・貴金属ふくむ)に被害があったとき、建物だけの保険ではありません。